2019年4月7日日曜日

今日の英語 What are you up to now?




iPadで英語の勉強をするほげ子さんとおかーさんの図(おねーさん作)




スタディサプリで、こんな文が出てきました。



What are you up to now?   

  いまは何してる?



ある男の子が、恋心を抱いている女の子に、近況を聞いているという文脈でした。



この「be up to」という表現、おかーさんは、習った記憶がありません。(´・ω・`)

忘れちゃってる可能性もありますが、若者同士でつかう、くだけた言い方とのことなので、昔(1970~80年代)の学校英語では、教えていなかったのかもしれません。


気になったので、うちのおとーさんが中学生のときに使っていた、研究社「新英和中辞典」(第三版 46刷)を調べてみました。


すると、「up to」の口語的用法として、


〈通例,悪いこと〉をやっていて,をたくらんで


という意味記述があり、



He is up to something no good.

(彼は何かよからぬ事をたくらんでいるのだ。)



という用例が掲載されていました。

この意味記述のままだとすれば、ちょっと、片思いの女の子への電話で使える言葉ではないですね。


半世紀近く前には「(よからぬこと)をたくらむ」だった「be up to」が、片思いの彼女に気楽に使える言葉になった、ということなのでしょうか。



研究者の「新英和中辞典」、いまは第七版が出ているうようです。

「be up to」の意味記述がどうなっているか、機会があれば、確認してみようと思います。






2019年4月6日土曜日

英語







スタディサプリという英語学習用のアプリを始めました。




主に、ほげ子さんが使う予定だったのですが、おかーさんも便乗して、一緒に聞き取りや発音練習をしています。



今日練習したのは、


How's it going these days?



挨拶するときに、


「最近、調子はどう?」


という感じで、友人同士の会話などの気楽な場面で使う表現だそうです。


難しい言い回しではないですが、早いスピードの会話のなかで使われると、英語慣れしていない耳には、


「はずいっごーいん」



と聞こえてしまうので、「なんだそりゃ」となります。


初回では、ほげ子さんもおかーさんも、聞き取りに失敗しました。(´・ω・`)



がんばって、毎日レッスンを続けたいと思います。






2018年4月22日日曜日

理科・生物・染色液


ひさびさに、更新します。

ほげ子さん、中学二年になりました。
来月には中間試験がありますので、ぼちぼち、勉強開始しているのですが…


「細胞を観察するときに使う染色液は?」
「スサンモロナイン!」
「ちがう」
「スサンモロマリン!」

酢酸(さくさん)オルセインだよ…orz







2017年9月11日月曜日

今日の地理・・・





おかーさんも、かつて、地理はとても苦手でしたが・・・

ほげ子さんの珍回答は、おかーさんのレベルを遙かに超えています。(´・ω・`)


サハラ砂漠の南側に接する地域は、サヘルと呼ばれています。さて、現在、そのサヘルでは、米作りが行われていますが、それはどんな施設が普及したことによるでしょうか


「介護施設!」


・・・・・かんがい施設だよね、普通に考えたら。(´・ω・`)



「南米、ペルーの国があるのは、どこの山脈の中央部?」

「アルプス山脈!」


・・・・いや、アルプスはヨーロッパだよ。ハイジがいるるとこは、南米じゃないよ。アルパカいないよ。


なんてこと言ってたんですけど、

なんと、スイスのニュースサイトによると、現在アルプス山脈では、アルパカの飼育が行われているそうです




ラマにアルパカ 
スイスアルプスで飼育される南米産の家畜

南米、アンデス山脈に生息するラマやアルパカがスイスアルプスに多く放牧されるようになった。
国の補助が縮小され多角化を強いられている農家では、飼育の経費が安くてすむこれらの家畜の導入が進んでいる。ラマとアルパカはアンデス山脈で荷物を運んだり、毛の生産に使われる家畜である。(上の記事から引用)



負けました。orz

でも、アルプス山脈にアルパカはいても、ペルーはないと思います。たぶん。(T_T)




今日の歴史…





ほげ子さんの、中間試験対策の続きです・・・


「問題です。人々に口分田を与えることを定めた法令は?」

「6さい口分の田!」

・・・班田収授法だよ。

たしかに、六歳以上の人に与えられるっていう決まりではあったけど、そこだけ頭に入ってたのね。(´・ω・`)


「正倉院の建築様式を、なんといいますか?」

「あの三角づくり!」

・・・校倉造(あぜくらづくり)。まあ、三角の木材組んでるけどね。(´・ω・`)


「新しく開墾した土地を永久に私有することを認めた法令は?」

「永久私物の法!」

・・・墾田永年私財法だっつの。orz




道のりは遠い。。。



あ、一つ書き忘れてた。


「何を制定したことで、律令政治が始まりましたか」

「カースト制!」


いつから日本はインドになった・・・。(´・ω・`)



2017年9月10日日曜日

歴史の勉強がなぜコントになるのだろうか





ひさびさの更新です。

ほげ子さんの中学は、十月中旬に、中間テストがあります。

社会があんまり得意とは言えないほげ子さんのために、少し早めにテスト勉強を始めたのですが…


「はい、問題です! 唐の都は?」

「ソウル!」

「奈良時代の人々は、律令制度で、何と何に分けられた?」

難人と賎民!」

「奈良時代にまとめられた歴史書は?」

「古事記と新事記!」




orz


上から順番に、答えは、

長安
良民
古事記と日本書紀


です。


長い道のりに、なりそうです・・・(T_T)。






2017年1月26日木曜日

ゴトバインは呪文ではない


ちょっと前に、ほげ子さんは、「まんがでわかる 日本の古典 大事典」という本を、著者の方からいただきました。



 Amazonで見る




美男と美女しかでてこない、優美なマンガであるそうです(おかーさんは、まだ読んでません)。



おとーさん「作者の人は、後鳥羽院とかの研究もしてるんだよなー」


あねぞうさん「ゴトバイン? 何の呪文だ」


ほげ子さん「たしか、トバインっていうのもいるよね。ゴトバイン進化形か?」





……  (´・ω・`)



ゴトバイン【後鳥羽院

新古今集を勅撰した人。承久の乱を起こしたけど失敗しちゃって、隠岐(おき)に流された。


トバイン鳥羽院

平安時代の終わり頃の天皇。ゴトバイン(後鳥羽院)の進化形ではなく、むしろ先祖。